トイレで便をして、便が水に浮いていることがあります。
一般的に、便が水に浮くことは良くあることです。
「浮く」ということは、便の中に過剰な「脂肪」が多く含まれているからかもしれません。
「脂肪」も「油」も どちらも水より軽いので、水に浮くのです。 体で吸収されなかった脂肪が原因となる可能性があります。
乳製品や食物繊維などの脂質は、腸内で発酵してガスを発生させます。
危険なのは、浮便に絡む脂肪分によって浮く便です。 脂肪分を多く含む食事をしたので、便が浮くようなことになるのですが、普通の脂肪分は腸で吸収されるはずが、吸収しきれずに便と一緒になって脂肪が出てくるのです。
この場合は、念のために病院で調べてもらった方がいいです。 ひょっとすると慢性膵炎の可能性があります。
慢性膵炎は、はじめは、お腹や背中の痛みが出ます。 アルコールや脂肪の摂り過ぎで、痛みは徐々に強くなり、痛みも長く続きます。 そんな時は、すでに慢性膵炎が進行しています。
慢性膵炎は基本的に治療することはないので、進行を遅らせるしかありません。 初期段階で気が付けば、進行を遅らせることにより、膵臓の機能を維持することはできますが、もしそのまま放置しておくと膵臓の機能は停止してしまし、糖尿病や様々な不具合を併発します。
慢性膵炎の場合、膵臓で分泌される消化酵素が減り、消化する力が弱まります。その結果、下痢や脂肪便（便器の中に油の浮くような便）が見られるようになります。
栄養を十分に吸収できなくなるのです。 これがさらに進化すると糖尿病になってしまいます。
いち早く病院で、現在の症状の進行を止めてください。
- 油物を取り過ぎない
- 揚げ物を取り過ぎない
- 便秘にさせない
- 脱水に気を付ける
- お酒を飲まない
- タバコを吸わない
このようなことに気を付けてください。
お腹の調子がイマイチ悪いという方には、ラクトフェリンを飲むと効果があります。
私がおすすめするラクトフェリンは、菌活がこれ一つでできるという「フローラ美人」という商品です。 硬めの便が柔らかくなるばかりか、なぜか体調まで良くなります。
朝、目覚めた後の体の軽さが、いつもの朝とは全く違います。
守っている人は、乳酸菌や食物繊維を多く摂ることで便秘を解消しようとしていますが、あまり摂取しすぎるとそれもあまり多くありません。
一度、ラクトフェリンに交換してみてはいかがですか。
昼間の「疲労感」「睡魔」からも解放されるかも。
昼間は、ちょっとした時間でもすぐに眠くなったりしていませんか。 こんな時は「ラクトフェリン」が効果があります。 それどころか、体調が良くなったと実感できます。
更に便秘でお困りの人には、菊芋のサプリメント「前田の菊芋」がおすすめです。
1週間もせずに便秘が解消されます。
