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妊娠中こそ野菜をたくさん食べましょう

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好きなものばかり食べていると栄養が偏ります

妊娠中は、つわりなどで、趣向が変わることがあります。

そんな時でも野菜だけは、食べておかないと出産に向けて悪い影響が出ます。

また朝日新聞には、このような記事が出ていました。

妊娠初期に野菜を食べた妊婦の子、ぜんそく発症率が減少

妊娠初期に野菜を多く食べた妊婦の子どもは、食べる量が少なかった妊婦の子どもに比べ、2歳になった時に息がゼーゼーするなどぜんそく症状の発症率が4割低いことがわかった。国立成育医療研究センターなどの研究チームが6日、発表した。

うちの子、ぜんそくなの?
研究チームは2010年5月~13年11月に同センターを受診した妊婦のうち310組の母子について、母親のぜんそく歴の有無などを考慮して分析した。

妊娠16週までの妊娠初期に野菜の摂取量が最も少なかったグループ(1日当たりの摂取量78グラム)に比べ最も多かったグループ(同286グラム)の子どもは2歳時で、息がゼーゼーしたり胸がヒューヒュー鳴ったりするぜんそく症状の発症率が約4割低かった。

野菜の中でもとくにホウレンソウや春菊、アスパラガスなど葉酸の多い野菜やブロッコリーやキャベツ、白菜などアブラナ科の野菜でその傾向が強かった。最も多く食べたグループの子どもは最も少ないグループの子どもより、ぜんそく症状の発症率が5割以上低かった。

妊娠中後期の摂取量はぜんそく症状発生率と関係がみられなかった。

研究チームの小川浩平・同センター産科医員は「胎児の呼吸器の形成は妊娠初期に始まる。妊娠初期の妊婦さんへの食事指導で、子どもの将来のぜんそくリスクを下げることができるかもしれない」としている。

朝日新聞より

また愛媛大学などでつくる共同研究チームが、妊娠中に野菜や果物を多く摂取すると、子供の幼児期の行動的問題を予防できる可能性があるとの研究結果を発表しました。

例えば、かんきつ類を多く摂取した母親の子供は、「落ち込む、嘘をつく、落ち着きがない」など情緒・行為・多動問題が少なかった。」と愛媛大学の教授もそういっています。妊娠中に野菜や果実をバランスよく食べる食習慣にすることで、子供の行動的問題を予防できる可能性があるようです。

野菜不足は、あなただけではなく、生まれてくる子供にも影響します。

しかも生まれてすぐではなく、大きくなってからその症状が出ます。

その症状は、身体的な症状だけでなく、精神的な症状であったりもします。

あなたが野菜嫌いならば、是非、生まれてくる子供のためにもなんとか克服してください。

たとえ嫌いでなくても、調理の仕方がわからない、食べ方がわからないという方もそれを克服してください。

もしあなたが、野菜嫌いならば、こちらをおすすめします。

どうしても野菜を克服しなければならなくなった時は、これしかありません。

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日本人は、同様に葉酸も不足しているようです

妊娠を考える人や妊婦は、葉酸を意識的に摂取した方が良いと言われます。海外では葉酸を添加した食品が普及している国もあります。

葉酸はビタミンB群の一つ。たんぱく質などの合成や赤血球の形成、胎児の成長に必要とされ、水に溶けやすく、体内で蓄積されにくいため、毎日、摂取することが重要です。

日本人の食事摂取基準2015年が推奨する1日あたりの葉酸摂取量(マイクログラム)は、18歳以上の男女とも240ですが、妊婦は480、授乳婦は340と多めにとることが推奨されています。

 しかし、2015年国民健康・栄養調査によると、妊婦が実際にとっている葉酸の平均は同265、授乳婦は254で、いずれも推奨量を下回っていたそうです。

野菜は、妊活中、妊娠中を問わず常に食べていた方がいい食べ物です。

また葉酸は、妊活中、妊娠中には特に不足させたくない栄養ですね。

少し気にしてみませんか?

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